「ザーフ(XERF)とハイフ(HIFU)はどう違う?」「私のたるみにはどちらが向く?」——どちらも「切らないリフトアップ」として人気の機器ですが、エネルギーの種類も得意な肌の層も異なります。違いを理解せずに選ぶと「思った変化が出なかった」となりがちです。
この記事では、大阪・箕面のみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、ザーフ(XERF)とハイフ(HIFU)の違いと、選び方の考え方を解説します。
結論|ザーフは「広く均一」、ハイフは「深くピンポイント」
ざっくり整理すると、ザーフ=RF(ラジオ波)で皮膚を表層から深層まで広く・均一に温める、ハイフ=超音波をSMAS(筋膜)などにピンポイントに集める、という違いです。同じ「たるみ治療」でも、届く層とエネルギーの当て方が違います。
1. エネルギーの種類が違う
- ザーフ(XERF)……RF(高周波・ラジオ波)。ザーフは特徴的に2種類の周波数(6.78MHz+2MHz)を同時に照射でき、表層と深層を同時に温められます。
- ハイフ(HIFU)……高密度焦点式超音波。一点に集中させた熱で深部にピンポイントで作用させます。
2. 届く層と作用の仕方が違う
- ザーフ……シャロー(浅層)/ミドル(中層)/ディープ(深層)の3段階モードで、表層から深層まで広く・面で温める。コラーゲン産生も促す。
- ハイフ……SMAS筋膜・真皮深層に「点」で熱を集める。リフトアップに直接アプローチ。
3. 痛みの感じ方が違う
一般にハイフは「骨に響く」「ピリッと痛い」感覚を訴える方が多く、ザーフは「じんわり温かい」「比較的マイルド」と表現される傾向があります。痛みに敏感な方や、皮膚が薄めの方にはザーフが向きやすいといえます(個人差あり)。
4. 効果の出方・持続が違う
- ザーフ……施術直後からリフトアップ感を実感する方も多い。1〜3か月後にコラーゲン産生によるハリ・弾力アップ。3〜6か月に1回のメンテナンスが目安。
- ハイフ……効果実感は2週間〜3か月程度かけて段階的。持続は半年〜1年程度とされることが多い。
どちらを選べばいい?|タイプ別の考え方
- たるみが進んできた・SMASに直接効かせたい→ ハイフが向くことが多い
- 初めてのリフトアップ/痛みが苦手/皮膚が薄め→ ザーフが向くことが多い
- ハリ・引き締めも欲しい・全体の質感を底上げしたい→ ザーフが向く
- 顎下・フェイスラインを集中的に→ ハイフが向く場合あり
- 定期メンテナンスで状態を保ちたい→ ザーフ・ハイフどちらも適応。組み合わせもあり
ザーフとハイフは「組み合わせる」選択肢もある
ザーフとハイフは対立するものではなく、得意な層が違うため組み合わせることもあります。SMASに効かせたいならハイフ、表層〜中層のハリと面の引き締めはザーフ、というように役割分担を考えると、より総合的なリフトアップを目指せます。
当院のザーフ 3つの特徴
- 2種類の周波数を同時照射……表層と深層に同時アプローチ
- 3段階モード(シャロー/ミドル/ディープ)……肌悩みに応じて使い分け
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が診察……他治療との組み合わせも医師が判断
こんな方におすすめ
- ハイフとザーフで迷っている方
- 痛みが苦手で切らないリフトアップを試したい方
- たるみ・ハリ・引き締めをまとめてケアしたい方
FAQ(よくある質問)
Q. ザーフとハイフどちらが効果が高いですか?
A. 目的が異なるため一概には言えません。SMASに効かせたいならハイフ、面の引き締め・ハリ底上げならザーフが向く傾向です。
Q. ザーフとハイフは同時にできますか?
A. 同日に組み合わせることもあります。診察で適応をご相談ください。
Q. ザーフのほうが本当に痛くない?
A. 一般にハイフより痛みは穏やかとされますが、個人差があります。当院では冷却機能で痛みに配慮します。
Q. 効果の持続はどちらが長いですか?
A. メンテナンス間隔の目安はザーフが3〜6か月、ハイフが半年〜1年とされることが多いです。状態によります。
未承認医療機器等についてのご説明
- 未承認医療機器であること……ザーフ(XERF)は国内で医療機器として承認されていない海外製機器を用いた自由診療(自費)です。
- 入手経路……医師の責任のもとで個人輸入した機器を使用しています。
- 国内承認医療機器の有無……同一機器で国内承認されたものはありません。同種の用途(リフトアップ)ではサーマクールなど一部のRF機器が国内承認されています。
- 諸外国での安全性等にかかる情報……重篤な健康被害の報告は確認されていませんが、未承認機器のため予期しない副作用が生じる可能性は否定できません。
【皮膚科専門医によるザーフとハイフの違いまとめ】
ザーフはRFで表層〜深層を広く均一に温める治療、ハイフは超音波をSMASにピンポイントに集める治療です。痛みはザーフのほうが穏やかな傾向で、初めての方や皮膚が薄めの方に向きます。一方、進んだたるみにはハイフが向くこともあり、組み合わせも有効です。どちらが向くかは肌の状態と目的で変わるため、診察で確認するのが安心です。みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、皮膚科専門医が悩みに合う治療をご提案します。大阪・箕面・茨木・池田エリアでご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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