「アビクリア(AviClear)とVビーム、ケミカルピーリングはどう使い分ける?」「ニキビ治療の組み合わせの考え方は?」——ニキビ治療は単独で完結することは少なく、悩みのタイプに応じて治療を組み合わせるのが基本です。
この記事では、大阪・箕面のみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、アビクリアとVビーム・ケミカルピーリングの使い分けと、ニキビ治療の組み合わせの考え方を解説します。
結論|「皮脂はアビクリア/赤みはVビーム/表面はピーリング」
ざっくり整理すると、アビクリアは皮脂腺の過活動(ニキビの根本要因)、Vビームはニキビ跡の赤み・赤ら顔、ケミカルピーリングは古い角質・毛穴詰まり(表面のケア)に向いた治療です。同じ「ニキビ・ニキビ跡関連」でも狙う対象が違うので、組み合わせることで網羅的にケアできます。
3つの治療の役割の違い
- アビクリア……1726nmレーザーで皮脂腺の活動を抑制。新規ニキビの予防に向く。
- Vビーム(色素レーザー・VbeamⅡ)……血管病変に作用。ニキビ跡の赤み・赤ら顔・酒さの赤みに向く。
- ケミカルピーリング……薬剤で古い角質を整える。毛穴詰まり・表面のキメに向く。
悩み別|どう組み合わせる?
- 活動性のニキビが多い→ アビクリアが軸+必要に応じて外用・抗生剤・ピーリング
- ニキビは落ち着いたが赤みが残っている→ Vビームでニキビ跡の赤みケア
- 皮脂と赤みの両方→ アビクリアで皮脂を抑え、Vビームで赤みを並行ケア
- 毛穴詰まり・コメドが多い→ アビクリア+ピーリングの組み合わせ
- 凸凹のニキビ跡が残っている→ 別治療(ダーマペン・サブシジョン・キュアジェット等)を検討
同時にできる?順番は?
これらは同じ日に組み合わせて行うことも、時期をずらして組み合わせることもあります。一般的には、まず活動性のニキビが落ち着いてからニキビ跡(赤み・凸凹)の治療に進むのが基本です。スキンケア・生活習慣の見直しも並行して行います。
組み合わせを考えるときの注意
- 同日の複合治療は肌への負担を考えて医師判断で
- イソトレチノイン併用時はとくに赤み・乾燥のリスクが上がる
- 過度な組み合わせはかえって肌を弱らせることがある
- 1つずつ効果を確認してから次の治療を加えるのが安全
当院のアビクリア 3つの特徴
- 国内承認の医療機器……販売名「AviClearレーザシステム」承認番号30700BZX00107000
- 1726nm+AviCool™冷却……皮脂腺ターゲットの作用と痛みへの配慮
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が診察……Vビーム・ピーリング等との使い分けも提案
こんな方におすすめ
- ニキビ治療の組み合わせ方を知りたい方
- 皮脂と赤みの両方が気になる方
- 計画的に複数治療を組み立てたい方
FAQ(よくある質問)
Q. アビクリアとVビームは同じ日にできますか?
A. 状態によります。診察で適応を判断します。
Q. ピーリングはアビクリアと併用していいですか?
A. はい、組み合わせて行うことがあります。タイミングは医師が判断します。
Q. ニキビ跡の凸凹もアビクリアで治りますか?
A. 凸凹はアビクリアの主な対象ではありません。別治療(ダーマペン・サブシジョン・キュアジェット等)を検討します。
Q. どれから始めるのがいいですか?
A. 活動性のニキビがあるならアビクリアや内服から、落ち着いた赤みならVビームから、というのが基本です。診察で順番を相談しましょう。
【皮膚科専門医によるアビクリアとVビーム・ピーリングの使い分けまとめ】
アビクリアは皮脂腺、Vビームは赤み、ケミカルピーリングは表面、というように得意な対象が異なります。ニキビ治療は単独ではなく、悩みのタイプに応じて組み合わせることで網羅的にケアできます。組み合わせのタイミングや順番は皮膚科医の判断のもとで行うのが安心です。みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、皮膚科専門医がニキビ治療の最適な組み合わせをご提案します。大阪・箕面エリアでご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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