「肝斑があるけれど、ステラM22で治療できるの?」「光治療で肝斑が悪化したと聞いた」——肝斑は通常のシミと違い、刺激で悪化しやすい性質があり、治療には慎重な判断が必要です。
この記事では、大阪・箕面のみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、ステラM22による肝斑治療の考え方と注意点を解説します。
肝斑とは|通常のシミと違う「悪化しやすいシミ」
肝斑は、頬骨のあたりに左右対称に現れる、もやっとした褐色のシミです。30〜50代の女性に多く、ホルモンバランス・摩擦・紫外線・ストレスなどが関わって悪化することが知られています。通常のシミ(老人性色素斑)と違い、強い光・摩擦・熱で悪化しやすいのが特徴です。
肝斑にステラM22を使うときの基本
従来、肝斑には光治療を「使わない」とされていましたが、近年は肝斑モード(低出力・短いパルスを多数照射)を持つ機種で、慎重に行えば改善が期待できることが分かってきました。ステラM22も肝斑モードに対応した設定で照射することが可能です。
ただし、通常設定で照射すると肝斑が悪化するリスクがあるため、必ず「肝斑があるかどうか」を医師が診察で見極め、適した設定で治療することが大切です。
肝斑治療は「内服」との併用が基本
肝斑の治療は、光治療だけでは不十分なことが多く、内服薬(トラネキサム酸など)との併用が基本です。当院では診察で内服の適応も判断し、組み合わせた治療プランをご提案します。
こんな方におすすめ
- 頬の両側にぼんやりとしたシミがある方
- 市販のシミ取りクリームで改善しなかった方
- 過去にレーザーで肝斑が悪化した経験がある方(光治療を諦めていた方)
- 肝斑とそばかす・くすみが混在している方
当院の肝斑への取り組み|3つのポイント
- 診察で肝斑かどうかを正確に見極め……老人性色素斑・そばかすと混在することも多く、見極めが重要です。
- 肝斑モードと内服を組み合わせ……単独治療より、複数の角度からアプローチします。
- 悪化要因のセルフケアもご案内……紫外線対策・摩擦回避など、日々のケアが結果を左右します。
肝斑治療で「やってはいけないこと」
- 自己判断で強いレーザー治療を受ける
- こすり洗いや強いマッサージを続ける
- 紫外線対策を怠る
- 市販の漂白剤・刺激の強い化粧品を試し続ける
ダウンタイム・注意点
肝斑モードでの照射はダウンタイムが少ないですが、設定によっては軽い赤みが出ることがあります。気になる症状が長引くときは、自己判断せず当院にご相談ください。
FAQ(よくある質問)
Q. 1回で肝斑は消えますか?
A. 肝斑は複数回の治療と内服の継続で改善を目指す病態です。1回で完了する治療ではありません。
Q. 肝斑が悪化しませんか?
A. 通常設定では悪化リスクがあるため、肝斑モードで慎重に行います。診察で適応を判断します。
Q. 内服薬は必須ですか?
A. 肝斑の治療では併用がおすすめされることが多いです。診察でご相談ください。
Q. 肝斑と老人性色素斑の見分け方は?
A. 見た目だけでは区別が難しい場合があります。医師が診察で判断します。
【皮膚科専門医によるステラM22の肝斑治療まとめ】
肝斑は通常のシミと違い、刺激で悪化しやすい繊細なシミです。ステラM22は肝斑モードで慎重に照射することで、内服薬との併用治療の選択肢になり得ます。自己判断で強い治療を受けず、まず皮膚科医に診察を受けることが大切です。みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、肝斑の見極めと組み合わせ治療を日本皮膚科学会認定皮膚科専門医がご提案します。大阪・箕面・茨木・池田エリアで肝斑にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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