「生まれつきの赤あざを治療したい」「子どもの赤いあざが気になる」——赤あざ(単純性血管腫)は、Vビーム(色素レーザー)による治療の代表的な対象で、保険適用となることがあります。
この記事では、大阪・箕面のみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、Vビームによる赤あざ治療と保険適用について解説します。
赤あざ(単純性血管腫)とは
赤あざは、皮膚の血管が原因で生じる赤い色のあざの総称です。代表的なものに、生まれつきみられる単純性血管腫や、乳児期に現れる乳児血管腫(いちご状血管腫)などがあります。場所や大きさ、色の濃さはさまざまで、顔や首など目立つ部位にできることもあります。
Vビームによる赤あざ治療
Vビームは、赤みのもとになっている血液中の色素(ヘモグロビン)に反応する色素レーザーです。赤あざの原因である血管に光を作用させることで、あざの赤みを目立たなくしていきます。色素レーザーは、赤あざの治療に用いられる代表的な治療法のひとつです。
赤あざのVビーム治療は保険が適用されます
単純性血管腫や乳児血管腫など、病気として治療が必要な血管病変に対するVビーム(色素レーザー)治療は、健康保険の適用対象となります。自己負担は原則として医療費の3割(年齢等により異なります)です。保険診療における治療回数や間隔は、健康保険のルールにもとづいて計画します。
なお、同じ「赤み」でも赤ら顔やニキビ跡の赤みの改善は自費診療です。ご自身の症状が保険の対象になるかは、医師の診察で判断します。
治療回数・経過
赤あざは、1回の治療で完了することは多くありません。あざの種類・範囲・色の濃さ・部位によって必要な回数は異なり、複数回の治療をくり返しながら改善を目指します。治療の間隔は、保険のルールと経過にもとづいて計画します。効果の現れ方には個人差があります。
ダウンタイム(紫斑)
赤あざの治療では、照射後に紫斑(内出血のようなあざ)が出ることがあります。これは血管に作用した結果生じる変化で、多くは数日〜10日ほどで自然に消えていきます。腫れや赤みが出ることもありますが、時間とともに落ち着いていきます。
乳児・お子さまの赤あざ治療について
乳児血管腫や単純性血管腫は、お子さまの治療が必要になることもあります。お子さまの赤あざ・血管腫の治療についても、まずは皮膚科を受診し、医師に状態を診てもらうことが大切です。治療の進め方や時期については、診察でご相談ください。
FAQ(よくある質問)
Q. 赤あざは保険で治療できますか?
A. 単純性血管腫など病気としての血管病変は保険適用の対象となります。最終的な判断は診察で行います。
Q. 何回くらいで治りますか?
A. あざの種類・範囲・濃さによって必要な回数は異なります。複数回くり返して改善を目指します。
Q. 子どもでも治療を受けられますか?
A. お子さまの赤あざ・血管腫の治療も行われています。診察で進め方をご相談ください。
Q. 跡は残りませんか?
A. 治療には紫斑などの一時的な変化が伴います。経過やリスクは診察でご説明します。
【皮膚科専門医による赤あざのVビーム治療まとめ】
赤あざ(単純性血管腫・乳児血管腫など)は、Vビーム(色素レーザー)治療の代表的な対象で、保険適用となります。複数回の治療をくり返しながら、あざの赤みの改善を目指します。お子さまの赤あざも治療の対象となることがあります。みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が診察のうえ、保険診療として治療方針をご説明します。大阪・箕面・茨木・池田エリアで赤あざの治療をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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