「ニキビは治まったのに、赤みだけがいつまでも残る」——このニキビ跡の赤みに悩む方は多く、Vビームによる治療が選択肢のひとつになります。
この記事では、大阪・箕面のみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、Vビームでニキビ跡の赤みにアプローチする方法と、効果・経過・注意点を解説します。
ニキビ跡の「赤み」はなぜ残る?
ニキビができると、その部分で炎症が起こります。炎症が起きた部位では、修復の過程で毛細血管が一時的に増えたり広がったりします。ニキビそのものが治まっても、この拡張した血管が残ることで赤みが続いて見えるのが、ニキビ跡の赤みです。時間とともに薄くなることもありますが、長く残ることもあります。
Vビームがニキビ跡の赤みに作用する仕組み
Vビームは、赤みのもとになっている血液中の色素(ヘモグロビン)に反応するレーザーです。ニキビ跡の赤みの原因である拡張した血管に光を作用させることで、時間をかけて赤みを目立たなくしていきます。
効果と回数の目安
Vビームは複数回くり返しながら、段階的に赤みの改善を目指す治療です。効果の現れ方や必要な回数は、赤みの程度や範囲によって異なります。数週間〜1か月ほどの間隔をあけて治療を重ねます。変化には個人差があります。
「赤み」と「凹凸」「色素沈着」は分けて考える
ニキビ跡には、大きく分けて「赤み」「色素沈着(茶色っぽい跡)」「凹凸(クレーター)」があります。Vビームが得意とするのは”赤み”へのアプローチです。茶色い色素沈着や、クレーターのような凹凸が主なお悩みの場合は、Vビーム単独では十分な変化を感じにくく、別の治療が適していることがあります。診察で、自分のニキビ跡がどのタイプかを確認することが大切です。
ダウンタイム
照射後は、腫れ・赤みのほか、設定によって紫斑(内出血のようなあざ)が出ることがあります。多くは数日〜10日ほどで落ち着きます。紫斑を抑えた設定を選ぶこともできるため、予定に合わせて医師にご相談ください。
ニキビ跡の赤み治療は自費診療です
ニキビ跡の赤みの改善を目的としたVビーム治療は、原則として自費診療となります。費用は治療範囲によって異なります。なお、現在進行中のニキビそのものについては、保険診療での治療が基本となります。
FAQ(よくある質問)
Q. ニキビ跡の赤みは何回で消えますか?
A. 赤みの程度により必要な回数は異なります。複数回くり返して段階的に改善を目指します。
Q. クレーター(凹凸)も治りますか?
A. Vビームは赤みへのアプローチが得意な治療です。凹凸が主なお悩みの場合は別の治療を検討します。
Q. ニキビができやすい肌でも受けられますか?
A. 肌の状態によります。診察で医師が確認し、必要に応じてニキビ治療も含めてご提案します。
Q. 保険は使えますか?
A. ニキビ跡の赤みの改善目的は自費診療です。診察で区分をご説明します。
【皮膚科専門医によるニキビ跡の赤み治療まとめ】
ニキビ跡の赤みは、炎症の後に残った拡張した血管が原因です。Vビームはこの赤みにアプローチし、複数回の治療で段階的な改善を目指します。ただし「赤み」と「凹凸」「色素沈着」は分けて考える必要があり、まず診察でタイプを見極めることが大切です。みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医がニキビ跡の状態を確認し、適した治療をご提案します。大阪・箕面・茨木・池田エリアでご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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