Vビームを検討するとき、もっとも気になるのが「ダウンタイム」ではないでしょうか。とくにVビームでは紫斑(しはん)と呼ばれる、内出血のようなあざが出ることがあります。
この記事では、大阪・箕面のみのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科の日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、Vビームのダウンタイム——紫斑・腫れ・赤みの出方と続く期間——をわかりやすく解説します。
Vビームのダウンタイムとは
ダウンタイムとは、治療後に一時的な症状が出てから落ち着くまでの期間のことです。Vビームは赤みや血管に作用するレーザーのため、照射後に紫斑・腫れ・赤みなどが出ることがあります。出方には、照射の設定や症状、肌の状態によって個人差があります。
紫斑(内出血のようなあざ)|出る理由といつまで続くか
紫斑とは、レーザーが血管に作用した際に生じる、内出血のような紫色のあざです。Vビームでしっかりと血管にアプローチする設定で照射した場合に出やすくなります。
紫斑は治療の効果と関係して生じる変化で、異常ではありません。多くの場合、数日〜10日ほどかけて、黄色っぽく変化しながら自然に消えていきます。消えるまでの期間には個人差があります。
紫斑を出さない設定(パープラフリー)も選べます
「仕事や予定があって紫斑が出ると困る」という方のために、紫斑をできるだけ出さない設定で照射することも可能です。ただし、症状によっては紫斑が出る設定のほうが適している場合もあります。どちらの設定が向いているかは、診察で医師がご相談に応じます。
腫れ・赤みの経過
照射後は、治療部位に腫れや赤みが出ることがあります。顔の治療では「顔がパンパンに腫れた」と感じる方もいますが、多くは数日でやわらいでいきます。赤みも時間とともに落ち着いていきます。
ダウンタイム中の過ごし方・メイク
- 治療部位を強くこすらない
- 照射当日の長時間の入浴・激しい運動・飲酒は控えめにする
- 紫斑の上からは、医師の許可のもとコンシーラーなどで隠せることが多い
- 紫外線対策(日焼け止め)をしっかり行う
- 保湿をていねいに行う
具体的な過ごし方は、治療時に医師・スタッフがご案内します。
こんなときは受診を
ダウンタイムの多くは自然に軽快しますが、次のような場合は自己判断せず当院にご相談ください。
- 強い痛みや腫れが長引く、または悪化する
- 水ぶくれ・強い熱感がある
- 紫斑が予想以上に長く残る
FAQ(よくある質問)
Q. 紫斑は必ず出ますか?
A. 照射の設定によります。紫斑を出さない設定を選ぶこともできます。診察でご相談ください。
Q. 紫斑が出たらメイクで隠せますか?
A. 多くの場合、医師の許可のもとコンシーラーなどで隠せます。治療時にご案内します。
Q. 仕事を休む必要はありますか?
A. 多くの方は当日から日常生活を送れます。紫斑が気になる場合は予定に合わせて設定を相談できます。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
A. 腫れ・赤みは数日、紫斑は数日〜10日ほどが目安ですが、個人差があります。
【皮膚科専門医によるVビームのダウンタイムまとめ】
Vビームのダウンタイムでは、紫斑(内出血のようなあざ)・腫れ・赤みが出ることがあります。紫斑は数日〜10日ほどで自然に消え、紫斑を出さない設定を選ぶことも可能です。ダウンタイムの出方には個人差があるため、予定に合わせて設定を相談することが大切です。みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医がダウンタイムを含めてていねいにご説明します。大阪・箕面・茨木・池田エリアでVビームをご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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