青あざ治療|大阪・茨木・池田・箕面みのお花ふさ皮ふ科|皮膚科・美容皮膚科クリニック

青あざ治療 BLUE BRUISE

青あざの種類と特徴
太田母斑・異所性蒙古斑・異色性母斑とは?

当クリニックでは、皮膚科専門医がそれぞれの青アザの症状を正しく診断し、最適な治療法を提案いたします。

1.太田母斑(おおたぼはん)

顔の片側に現れる、青みがかった灰色のあざです。

特徴
おもに目の周りや頬、額に現れます。真皮(皮膚の深い層)にメラニン色素を作る細胞が異常に増えることが原因です。

時期
生まれつきある場合と、思春期以降に目立ってくる場合があります。放置していても自然に消えることはなく、レーザー照射による治療が必要です。

2. 異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)

赤ちゃんのお尻や背中にある蒙古斑が、腕や足、お腹など、お尻以外の部分にできたものです。

特徴
通常の蒙古斑は学童期までに自然に消失する可能性が高いですが、色が濃いものや異所性のものは、大人になっても残ることがあります。

方針
皮膚が薄い乳幼児期にレーザー治療を開始する方法が、最も効率的で一般的です。乳幼児の方は、首がすわった頃からレーザー照射を行っています。

【注意点】
・当院ではADM(後天性真皮メラノサイトーシス)に対して保険治療は行っておりません。(自費治療のご案内となります。)
・青あざの範囲や場所によっては、近医へ紹介になることもあります。

当院のレーザー設備
Qスイッチルビーレーザーとピコレーザー

青あざの治療において、最も重要なのは真皮の深い層にある異常なメラニン色素をいかに安全に、かつ確実に破壊するかです。当クリニックでは、保険診療の適応となる2種類の最新レーザーを完備し、種類や症状に合わせた最適な方法を選択しています。

1. 青あざ治療のゴールドスタンダード「Qスイッチルビーレーザー」

Qスイッチルビーレーザーは、一般的な皮膚科治療において青あざ(太田母斑や異所性蒙古斑)に最も効果が高いとされる波長(694nm)を持つレーザーです。

特徴
酸化ヘモグロビン(血液)への吸収が少なく、メラニンに対してのみ選択的に反応するため、血管や周囲の組織を傷つけにくいのがメリットです。

効果
非常に高いパワーで色素を粉砕できるため、皮膚の深い部分に原因があるあざの治療に必要不可欠です。

※詳しくはコチラ

2. 肌への負担を最小限に抑える「ピコレーザー」

最新のピコレーザーは、ナノ秒よりもさらに短い「ピコ秒(1兆分の1秒)」という驚異的な短時間でエネルギーを照射します。

特徴
熱ではなく「衝撃波」によって色素を細かく砕くため、皮下組織への熱ダメージが極めて少なく、皮下出血や炎症後色素沈着のリスクを大幅に軽減できます。
※当院では、外傷性刺青に対してピコレーザーでの保険治療が可能です。

※詳しくはコチラ

赤ちゃんの青あざ治療
生後数ヶ月からの早期治療を推奨する理由

「生まれたばかりの赤ちゃんにレーザーを当てて大丈夫?」と不安に思うのは親御さんとして当然の感情です。しかし、太田母斑や異所性蒙古斑などの青アザは、生後間もない時期から治療を開始する方法が、医学的・身体的に最もメリットが大きいとされています。

1. 皮膚が薄く、レーザーの効果が得られやすい

乳幼児期の皮膚は非常に薄く、大人の約半分ほどしかありません。青あざの原因である異常なメラニン色素は真皮(皮膚の深い層)にありますが、皮膚が薄い時期はレーザーの光が色素まで届きやすいため、1回あたりの照射効果が高まり、トータルの治療回数を減らせる可能性が高まります。

2. アクセス良好

当クリニックはみのおキューズモール内にあり、ベビーカーでの来院もスムーズです。駅からも徒歩圏内で、お買い物ついでに無理なく通院いただけます。

治療の流れ
診察・麻酔・照射・
アフターケアまで

当クリニックでは、赤ちゃんから大人まで安心して青アザ治療を受けていただけるよう、皮膚科専門医が丁寧なステップで施術を進めてまいります。

1 専門医による診察と診断

まずはあざの種類を正確に診断します。真皮に原因がある太田母斑や異所性蒙古斑であると判断された場合、保険診療での治療方針を決定します。

2 痛みに配慮した事前処置(麻酔)

レーザー照射時の痛みを軽減するため、必要に応じて表面麻酔(麻酔テープや麻酔クリーム)を使用します。特に赤ちゃんや小さなお子様の場合、無理なく安全に治療を継続できるようご提案します。

3 レーザー照射

診断、症状に合わせて、Qスイッチルビーレーザーまたはピコレーザーを使い分けます。

4 施術後のケア

照射直後の肌は軽い火傷のような状態となります。ルビーレーザーの場合、1週間ハイドロコロイド製剤で保護します。ピコスポットの場合は、炎症を抑える軟膏を塗り2週間テープ保護を行います。

5 ご自宅でのアフターケア指導

治療後のご自宅でのケアが重要となります。色素沈着の原因となるため、日焼け対策をしっかりおこなっていただきます。レーザー照射後にカサブタになった場合は、自然に剥がれるまで無理に剥がさないようにしてください。

保険適用と治療費について
箕面市の乳幼児医療費助成の活用

「アザの治療は高額な自由診療になるのでは?」と心配される方も多いですが、太田母斑や異所性蒙古斑、青色母斑といった青あざのレーザー治療は、一般的に健康保険が適用される保険診療となります。

保険適用と治療費について
箕面市の乳幼児医療費助成の活用

「アザの治療は高額な自由診療になるのでは?」と心配される方も多いですが、太田母斑や異所性蒙古斑、青色母斑といった青あざのレーザー治療は、一般的に健康保険が適用される保険診療となります。

保険診療での治療費用の目安

治療方法ピコレーザーQスイッチルビーレーザー
対象あざの種類先天性のあざ・異所性蒙古斑先天性のあざ・異所性蒙古斑
保険適用ありあり
自己負担割合3割負担3割負担
実際の負担金額(目安)6,000円~17,000円/回6,000円~17,000円/回

※表示金額は全て税込みです

大阪府内の子ども医療費助成制度について

太田母斑や異所性蒙古斑、外傷性刺青は、保険診療の対象であるため、お住まいの自治体の助成制度を活用することができます。

大阪府内の多くの自治体では、お子様の健やかな成長を支援するため、医療費を助成する制度が整っています。この制度を利用することで、レーザー治療にかかる窓口での自己負担額が1日最大500円(月2回まで等)に軽減、あるいは実質無料となります。受診の際は、必ず「健康保険証」とあわせて、各自治体から発行される「子ども医療証」を必ずお持ちください。

※各自治体の詳細な助成内容や対象年齢については、以下の公式ページをご確認ください。

箕面市にお住まいの方:
箕面市 子ども医療費助成制度

池田市にお住まいの方:
池田市 子ども医療費助成制度

茨木市にお住まいの方:
茨木市 子ども医療費助成制度

大阪市にお住まいの方:
大阪市 子ども医療費助成制度

青あざ治療のよくあるご質問(Q&A)

Q

青あざ治療は、保険が適用されますか?

A

はい、青あざ治療は、太田母斑や異所性蒙古斑、外傷性刺青であれば、健康保険が適用される保険診療となります。赤ちゃんやお子様の場合は、箕面市などの医療費助成制度も活用できるため、家計の負担を抑えて継続的な通院が可能です。

Q

青あざ治療は、何回の照射が必要ですか?

A

青あざ治療は、原因となるメラニン色素が真皮の深い層にあるため、通常3〜5回以上の照射が必要です。一般的には数ヶ月の間隔を空けて施術を繰り返し、徐々に正常な肌へと導きます。※当院の場合、4ヶ月間+1日あけてレーザー治療を続けていただきます。

Q

青あざ治療は、痛みがありますか?

A

青あざ治療は、レーザーの刺激によりパチンと弾かれたような痛みを伴うことがあります。当クリニックでは、事前に麻酔クリーム等を使用し、赤ちゃんや痛みに敏感な方の苦痛を最小限に抑える方法をとっています。

Q

青あざ治療は、どのようなレーザーを使用しますか?

A

青あざ治療は、症状に合わせて、色素への反応が良いQスイッチルビーレーザーをメインとして治療を行います。外傷性刺青の場合は、ピコレーザーを使用することがあります。

Q

青あざ治療は、いつから始めるのが良いですか?

A

青あざ治療は、皮膚が薄くアザの範囲が小さい、乳幼児期からの開始が推奨されます。成長してから始めるよりも回数が少なくて済みます。

Q

青あざ治療は、副作用の心配はありませんか?

A

青あざ治療は、一時的にカサブタ、炎症後色素沈着が起こる可能性がありますが、これらは正常な経過です。医師の指導のもと、正しいアフターケアを行うことで、きれいに治していくことができます。照射の副作用として白抜け(色素脱失)のリスクはありますが、年月とともに改善していきます。

Q

青あざ治療は、どのような経過をたどりますか?

A

青あざ治療は、照射によって粉砕された色素が、血液の循環(マクロファージの働き)によって少しずつ排出されます。そのため、次の照射までに一定の時間(当院では4ヶ月+1日)を空けることで、肌の再生を待ちながら段階的に薄くしていきます。

青あざページの監修者情報

青あざ(太田母斑や異所性蒙古斑)は、皮膚の深い真皮に原因があるため、セルフケアで消えることはありませんが、適切なレーザー治療によって正常な肌へと導くことができる疾患です。
本ページは、大阪・箕面・茨木・池田など北摂エリアの多くの方にご来院いただいている「みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科」の院長(皮膚科専門医)が監修しています。当院では、Qスイッチルビーレーザーとピコレーザーの2台を完備し、赤ちゃんから大人まで、お一人おひとりの症状や種類に合わせた保険診療を行っています。
「生まれつきのアザだから」と諦める前に、まずは皮膚科専門医の正確な診断を受けていただくことが大切です。みのおキューズモール内で徒歩すぐという通いやすい環境を活かし、皆さまの肌のお悩みに誠実に向き合ってまいります。

医師 みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 理事長 花房 崇明
略歴
  1. 1998年

    高槻中学校・高槻高等学校 卒業

  2. 2004年

    大阪大学医学部医学科 卒

  3. 2004年

    大阪府立急性期・総合医療センター(最優秀研修医賞受賞)

  4. 2006年

    大阪大学医学部附属病院皮膚科

  5. 2007年

    東京都立墨東病院皮膚科

  6. 2012年

    大阪大学大学院医学系研究科皮膚科学 博士課程修了 医学博士取得

  7. 2012年

    大阪大学大学院医学系研究科皮膚科学 特任助教

  8. 2013年

    カリフォルニア大学サンフランシスコ校留

  9. 2014年

    JCHO大阪病院皮膚科 医長

  10. 2015年

    東京医科歯科大学皮膚科 講師・外来医長/病棟医

  11. 2017年

    千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 開院

  12. 2019年

    医療法人佑諒会 理事長

  13. 2021年

    近畿大学医学部皮膚科非常勤講師

  14. 2021年

    江坂駅前花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 開院

  15. 2024年

    みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 開院

資格・所属学会
  • 医学博士(大阪大学大学院)
  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
  • 日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
  • 日本抗加齢医学会認定抗加齢医専門医
  • 難病指定医
                       

当院へのアクセス

当院は「みのおキューズモール」内にあり、北大阪急行の延伸により大阪市内からの利便性が飛躍的に向上しました。各エリアからの主要なアクセス方法は以下の通りです。

大阪中央部(梅田・新大阪方面)から

北大阪急行(御堂筋線直通)の延伸により、「梅田駅」や「新大阪駅」から「箕面萱野駅」まで乗り換えなしでアクセス可能です。駅直結の好立地のため、お仕事帰りや休日のお出かけついでにスムーズにご来院いただけます。

箕面市内から

箕面市内各地からは、阪急バスを利用して「箕面萱野駅(キューズモール前)」へ簡単にアクセスできます。また、国道171号線や新御堂筋を利用しやすく、キューズモールの大型駐車場を完備しているため、お車での通院にも非常に便利です。

茨木市内から

国道171号線を西へ直進するルートが分かりやすく、お車でのご来院がスムーズです。公共交通機関をご利用の場合は、JR茨木駅や阪急茨木市駅から運行されている「箕面萱野駅(キューズモール前)」行きの路線バスが便利です。

池田市内から

国道171号線を東へ進むルート、または中央環状線経由で快適にアクセスいただけます。阪急宝塚線をご利用の方は、「石橋阪大前駅」などでバスに乗り換えていただくか、お車での短時間アクセスが可能なため、池田方面からも多くの患者様にご来院いただいております。

当院の所在地

〒562-0034 大阪府箕面市西宿1丁目13番10号 みのおキューズモールEAST2-3階307区画