にきび・ニキビ|大阪・茨木・池田・箕面みのお花ふさ皮ふ科|皮膚科・美容皮膚科クリニック

ニキビ PIMPLE

ニキビ

顔や胸、背中などの毛穴で細菌が増殖することによって起こる炎症疾患です。
ニキビは適切な治療を行わないことで、ニキビ跡が残ってしまうこともあります。
たかがニキビと思わずに、お気軽に来院してください。

当院ではニキビ跡の自由診療も豊富にございます。

ニキビの原因

皮脂の分解産物などの刺激により、毛穴の出口付近の角質が厚くなり、出口が塞がる
・ホルモンバランスやストレスなどの要因により、皮脂が過剰に分泌される

上記のことが原因となり、毛穴の内部に皮脂や角質がたまり面ぽうができます。
これが白ニキビ(毛穴が閉じていて、全体が白っぽく見えるタイプ)や黒ニキビ(毛穴が開いていて、毛穴の汚れが黒く見えるタイプ)の状態です。さらに、ニキビ菌が皮脂を栄養源として繁殖し、赤く炎症を起こすと、炎症性ざ瘡・いわゆる赤ニキビや黄ニキビになります。

ニキビの治療方法

ニキビ跡を残さないようにするために、2ヵ月以内に赤ニキビをなくすことを第一目標として、治療を行います。
同時に、新しいニキビができないようにしていきます。
ニキビ治療は時間がかかりますが、諦めずに根気よく治療をしていきましょう。

主な治療方法

1.赤ニキビに対する抗生剤の塗り薬と飲み薬
2.白ニキビに対する「毛穴の詰まり」をとるピーリング作用を持つ塗り薬

飲み薬


・抗生剤
赤ニキビや黄ニキビが多い場合は、ニキビ菌を抑える抗生剤を併用していきます。


・漢方薬
皮脂の分泌や炎症を抑える、ニキビをできにくくするなど、様々な効果があります。


・ビタミン剤
皮脂の分泌をコントロールする、ニキビ跡を改善するといった効果が期待できます。

塗り薬

抗菌外用剤
赤ニキビや黄ニキビに使用します。ニキビ菌を抑えていく効果があります。

ピーリン作用のある外用剤
・アダパレンゲル
毛穴の詰まりを取り除く作用と炎症を抑える効果があります。

・過酸化ベンゾイルゲル
毛穴の詰まりを取り除く作用と殺菌作用によりニキビ菌を減らします。

・過酸化ベンゾイル+クリンダマイシン配合ゲル
毛穴の詰まりを取り除く作用と殺菌作用によりニキビ菌を減らします。

・アダパレン+過酸化ベンゾイルゲル
「アダパレンゲル」と「過酸化ベンゾイルゲル」を配合したものです。
効果は最も強力ですが、刺激がでやすい傾向があります。

・イオウ・カンフルローション
毛穴の詰まりを取り除く作用と、皮脂を抑える効果があります。

ニキビの自費診療

当院では、保険診療の治療で改善しにくいニキビやニキビ跡に対し、自費診療にも力を入れております。
様々な段階のニキビに効果的なケミカルピーリングや、ニキビ跡に効果のあるレーザー治療、重症なニキビにはイソトレチノインの内服療法も可能です。

また、ひげ剃り負けによるニキビの悪化には医療脱毛も有効です。
一人ひとりのお悩みや目標に沿って丁寧にカウンセリングを行いますので、医師やスタッフまでご相談ください。

また、ホームケア用にニキビ用のピーリング石鹸や、スキンケアアイテムを複数販売しております。
※ビタミンCローションはみのおでは販売していません。

日常生活の注意点

ニキビ跡を残さないようにするために、2ヵ月以内に赤ニキビをなくすことを第一目標として、治療を行います。同時に、新しいニキビができないようにしていきます。
ニキビ治療は時間がかかりますが、諦めずに根気よく治療をしていきましょう。

1.正しい洗顔方法を身につけましょう

洗顔を制する者はニキビを制す!と言っても過言ではないくらい、洗顔方法はとても大切です。
正しい洗顔を行うことで、肌を清潔に保ち、適度な状態に皮脂をコントロールすることで、にきびの改善につながります。基本的には、朝晩の2回、石鹸洗顔をしましょう。スキンケア用品やメイク用品は、ノンコメドジェニック(ニキビ用)を選びましょう。

2.規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠をとりましょう

“睡眠不足はお肌の大敵”と言いますが、睡眠不足がお肌のバリア機能やターンオーバーを低下させることが解明されてきています。
睡眠中にはお肌のダメージを修復してくれる成長ホルモンやお肌の炎症を抑えるコルチゾールなどが分泌されるため、質の良い睡眠がとても大切です。

3.バランスの良い食事を心がけましょう

チョコレートやピーナッツなどの油分の多いものを食べるとニキビができると、よく耳にしますが、今のところ科学的な根拠はありませんが、バランス良い食事を摂りましょう。

4.髪の毛や整髪料の刺激を避けましょう

前髪や頰にかかる髪の毛が刺激となり、ニキビを悪化させることがあります。ピンで前髪をとめたり、ゴムでくくったりしましょう。

5.日焼けに注意しましょう

日焼けは肌のバリア機能を低下させて、ニキビを悪化させることがあります。日焼け対策をしっかり行いましょう。

文責:みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 院長 角村 由紀子(日本皮膚科学会認定皮膚科専門医)

ニキビに関する動画

症例

CASE 01

Before

After

施術内容 イソトロインによるニキビ治療
治療期間
リスク・副作用 皮膚・粘膜の乾燥を引き起こす場合があります。
費用 保険適用

※表示金額は全て税込みです。

副作用・承認状況

イソトレチノイン

承認状況国内未承認(米国FDA等では承認済)
入手経路医師の判断のもと、個人輸入にて入手
他の承認機の有無無し(重症ニキビ治療薬として承認されている国内代替薬はありません)
施術・薬剤の説明中等症~重症のニキビに対して非常に高い効果を発揮するビタミンA誘導体の内服薬です。皮脂腺を退縮させ、皮脂分泌を強力に抑制するとともに、毛穴の詰まりや炎症を改善します。
副作用・リスク胎児への催奇形性があるため、服用期間中および前後(女性は6ヵ月、男性は1ヵ月)の避妊が必須です。また、皮膚や粘膜の乾燥、肝機能値の上昇、鼻血、筋肉痛、稀に精神症状(抑うつ等)が生じる場合があります。
費用1ヵ月分 16,500円~33,000円(税込)
その他留意点血液検査が必要となります。授乳中の方、妊娠中または近いうちに妊娠を希望される方は服用できません。

スピロノラクトン

承認状況国内未承認(適応外使用)※利尿剤としては国内承認済
入手経路 国内販売代理店より購入
他の承認機の有無 無し(ニキビのホルモン療法として承認されている代替薬はありません)
施術・薬剤の説明本来は高血圧等の治療に用いられる利尿剤ですが、男性ホルモンの働きを抑える作用があるため、大人の女性の難治性ニキビ(ホルモンバランスの影響を受けるもの)の治療に用いられます。
副作用・リスク生理不順、不正出血、乳房痛、血圧低下、頻尿、倦怠感、発疹、稀に高カリウム血症が生じる場合があります。
費用1ヵ月分 5,500円~11,000円(税込)
その他留意点男性には原則処方されません。腎機能障害のある方や減塩療法中の方は注意が必要です。

アダパレンゲル

承認状況国内承認済
入手経路国内販売代理店より購入
他の承認機の有無 有り(ディフェリンゲル等)
施術・薬剤の説明皮膚の角化を調節し、毛穴の詰まり(コメド)を改善する外用薬です。ニキビの初期段階である白ニキビから炎症性ニキビまで幅広く効果を発揮します。
副作用・リスク使い始めの1~2週間に、皮膚の乾燥、ヒリヒリ感、赤み、皮剥けが生じる「レチノイド反応」が出ることがありますが、通常は継続により落ち着きます。
費用1本 2,200円~3,300円(税込) ※自由診療の場合
その他留意点妊娠中の方は使用できません。夜1回、洗顔後に点在ではなく広範囲に塗布します。

ベンゾイルゲル

承認状況国内承認済
入手経路国内販売代理店より購入
他の承認機の有無有り(ベピオゲル等)
施術・薬剤の説明強力な酸化作用によりニキビ原因菌(アクネ菌など)を殺菌し、さらに角質を剥離させる作用を持つ外用薬です。耐性菌ができにくい特徴があります。
副作用・リスク赤み、乾燥、ヒリヒリ感、かゆみが生じることがあります。稀に強い接触皮膚炎(かぶれ)を起こす場合があります。
費用1本 2,200円~3,300円(税込) ※自由診療の場合
その他留意点漂白作用があるため、髪の毛や衣服、タオル等に付着しないよう注意が必要です。

クリンダマイシン配合ゲル

承認状況 国内承認済
入手経路国内販売代理店より購入
他の承認機の有無有り(ダラシンTゲル、デュアック配合ゲル等)
施術・薬剤の説明リンコマイシン系抗生物質のクリンダマイシンを主成分とした外用薬です。アクネ菌の増殖を抑え、赤く腫れた炎症性ニキビを速やかに沈静化させます。
副作用・リスクかゆみ、赤み、刺激感、稀に下痢や腹痛が生じる場合があります。
費用1本 2,200円~3,300円(税込) ※自由診療の場合
その他留意点耐性菌の出現を防ぐため、長期にわたる漫然とした使用は避ける必要があります。

イオウ・カンフルローション

承認状況国内承認済
入手経路 国内販売代理店より購入
他の承認機の有無有り
施術・薬剤の説明イオウの角質溶解作用とカンフルによる消炎・鎮痒作用を組み合わせた歴史あるニキビ治療薬です。余分な皮脂を吸収し、ニキビを乾燥させて治りを早めます。
副作用・リスク皮膚の過度な乾燥、赤み、ヒリヒリ感、独特の硫黄臭を感じる場合があります。
費用1本 1,100円~2,200円(税込) ※自由診療の場合
その他留意点使用前に良く振り、綿棒等でニキビの頭にピンポイントで塗布するのが一般的です。

美容皮膚科治療では、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
「個人輸入において注意すべき医薬品等について」はこちらをご覧ください。