リベルサス内服
リベルサス内服
「食事制限がつらくて、ダイエットが続かない」
「今まで色々なダイエット法を試してみたけどうまくいかない」
「空腹に耐えられず、つい間食をしてしまう」
そんなダイエットのお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
リベルサスは、一般的に「痩せるホルモン」と言われるGLP-1の経口薬です。
リベルサスを内服することで、食欲が抑えられるため、ダイエットの効果が期待できます。
今回は、リベルサスの特徴や痩せるメカニズム、効果的な服用方法や副作用について解説していきます。
1.リベルサスとは?
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬という種類の薬の一つです。
減量に有効とされている「セマグルチド」という成分が含まれています。
GLP-1受容体作動薬とは、2型糖尿病に使われている薬で、その中でもリベルサスは唯一の飲み薬として発売されています。
GLP-1は、元々体内に存在し、血糖値が上昇した時のみ小腸から分泌されるホルモンです。小腸で分泌されたGLP-1は、膵臓へ運ばれインスリンの分泌を促進するように働きます。
そのため、GLP-1受容体作動薬であるリベルサスを服用すると、血糖値を下げるインスリンの分泌が促進される作用があります。その他に、胃腸の動きを調整し食欲を抑制する効果もあり、自然と食欲が抑えられることで、空腹感を感じにくくなり、食事量も減るためダイエット効果が期待できます。
リベルサスは、3mg・7mg・14mgと用量が分かれており、量が多くなるにつれて、ダイエット効果も高まると考えられています。
2.リベルサスの効果と特徴
リベルサスは1日1回の服用で体重を減少させることのできる内服薬です。 リベルサスの効果やメカニズム、特徴を5つご紹介します。
(1)自然に食欲が減る
GLP-1はインスリンの分泌を促進し、血糖値をコントロールします。また、リベルサスに含まれる「セマグルチド」という成分が胃腸のはたらきを調整します。そのため自然に食欲が抑えられます。満腹中枢に働きかける効果もあり、少量の食事でも満腹感を感じやすくなります。血糖値をコントロールすることで、食欲が抑えられるため、食事量を無理なく減らすことができます。リベルサスで食事制限がいらないと言われるのはこのためです。
(2)糖分の吸収が緩やかなため、空腹感を感じにくい
リベルサスの成分である「セマグルチド」は、胃腸の動きを緩やかにして、食べ物の消化速度を遅くします。そのため、糖分の吸収を緩やかにし、食後に血糖値が急激に上昇することを防ぐことで、空腹感を感じにくくなります。
(3)脂肪分解を促進する
リベルサスは褐色脂肪細胞に働きかけ、脂肪燃焼の働きを活発にさせる作用もあり、カロリーを燃焼しやすい体にする効果が期待できます。褐色脂肪細胞とは、首やわきの下などに存在する細胞で、脂肪を燃焼する作用があります。褐色脂肪細胞は、年齢によって数が低下し、また肥満によっても働きが低下していきます。年齢を重ねると、太りやすくなったり代謝が悪くなるのはこのためだと言われています。
リベルサスは、褐色脂肪細胞を活性化させ、脂肪燃焼の働きを活発にさせることで、カロリーを消費しやすい体へと導きます。
(4)注射が苦手な方でも継続しやすい
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬の中で唯一の飲み薬です。
以前は、注射薬しか存在せず、注射をすることに抵抗があったり、痛みなどに不快感を感じている方も多くいらっしゃいました。2021年以降、飲み薬として販売されるようになり、注射が苦手な方でも1日1回の内服で可能になり、続けやすくなりました。
(5)2型糖尿病治療薬の承認を受けている
国内において、リベルサスは、2020年に「2型糖尿病治療薬」として製造販売の承認を受け、2021年2月から販売が開始されました。食事や運動療法で中々効果が出ない2型糖尿病患者は、血糖値のコントロール目的でリベルサスの内服をすることがあります。国内での販売が認められているため、有効性があり、服用リスクの少ない医薬品と言えるでしょう。
3.リベルサスの服用方法
リベルサスは、決まった服用方法があり、正しい飲み方でないと効果がしっかり発揮されない場合があります。以下に正しい服用方法を記載します。
(1)起床時など、空腹時に服用する
リベルサスは、飲み物の成分や胃に入っている食事などで吸収が悪くなります。必ず空腹の状態で飲みましょう。
(2)120mL程度のコップ半分の水で服用する
薬は服用直前に取り出し、錠剤を割ったりかみ砕いたりしないようにし、コップ半分(120mL以下)の水で服用します。お茶やコーヒー、服薬ゼリーなどは使用してはいけません。
(3)服用後少なくとも30分間は飲食、他の薬の服用をしない
服用後も、30分〜1時間程度は食事や水分の摂取を控える必要があります。どうしても水分を摂取したい場合でも、最小限に抑えましょう。薬を飲み忘れた場合でも、薬を増やさず、1日1錠を服用しましょう。
4.リベルサスの副作用
リベルサスは、ダイエットに非常に効果的な薬ですが、副作用もあります。
以下に、代表的な副作用を紹介します。
(1)胃腸障害(嘔吐、吐き気、下痢、胸やけ)
胃腸障害は、最も多い副作用の一つです。特に、内服し始めの頃に起こりやすいと言われています。内服を継続していくうちに、症状が軽くなり落ち着くことがほとんどです。そのため、一番用量の少ない3mgから内服をはじめ、7mg、14mgと徐々に投与量を増やしていくのが一般的です。
(2)低血糖症状(冷や汗、震え、倦怠感、動悸など)
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬であり、血糖値が低い場合はインスリンを分泌させません。そのため、低血糖症状は起こりにくいとされています。しかし、稀に低血糖症状の報告があります。過度に食事制限をしながら、リベルサスを内服すると、血糖が低下して症状が出る傾向があります。冷や汗、震え、倦怠感、動悸などの症状が出た場合は、速やかにリベルサスを内服することをやめて、医師に報告してください。
(3)膵炎(嘔吐を伴う激しい腹痛、背部痛など)
膵炎の副作用が出現することは稀ですが、報告があります。
腹痛や背部痛が出現した場合、速やかにリベルサスを内服することをやめて、医師に報告してください。また、過去に膵炎にかかったことのある方はリベルサスの内服ができません。
5.リベルサスが内服できない方
リベルサスは、ダイエットに非常に効果的な薬ですが、副作用もあります。
リベルサスの内服ができない方
- 妊娠中、授乳中、妊娠を希望している方
- 過去に膵炎にかかったことのある方
- 糖尿病で治療中の方
- 重度の胃腸障害がある方
- 自力でダイエットの継続が難しい方
- 甲状腺疾患治療中の方など
いかがでしたか?
リベルサスについて解説をしました。
リベルサスは、食事制限なしで体重減少効果のある魅力的な薬です。しかし、副作用やリスクもあるため、必ず医師の診察のもと、正しい方法で服用するようにしましょう。
当院の医療ダイエット全般の治療法に関して詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
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-大阪・箕面・茨木・池田
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当院は「みのおキューズモール」内にあり、北大阪急行の延伸により大阪市内からの利便性が飛躍的に向上しました。各エリアからの主要なアクセス方法は以下の通りです。
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北大阪急行(御堂筋線直通)の延伸により、「梅田駅」や「新大阪駅」から「箕面萱野駅」まで乗り換えなしでアクセス可能です。駅直結の好立地のため、お仕事帰りや休日のお出かけついでにスムーズにご来院いただけます。
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箕面市内各地からは、阪急バスを利用して「箕面萱野駅(キューズモール前)」へ簡単にアクセスできます。また、国道171号線や新御堂筋を利用しやすく、キューズモールの大型駐車場を完備しているため、お車での通院にも非常に便利です。
茨木市内から
国道171号線を西へ直進するルートが分かりやすく、お車でのご来院がスムーズです。公共交通機関をご利用の場合は、JR茨木駅や阪急茨木市駅から運行されている「「箕面萱野駅(キューズモール前)」行きの路線バスが便利です。
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国道171号線を東へ進むルート、または中央環状線経由で快適にアクセスいただけます。阪急宝塚線をご利用の方は、「石橋阪大前駅」などでバスに乗り換えていただくか、お車での短時間アクセスが可能なため、池田方面からも多くの患者様にご来院いただいております。
当院の所在地
〒562-0034 大阪府箕面市西宿1丁目13番10号 みのおキューズモールEAST2-3階307区画