
ほくろ・いぼについて

ほくろ・いぼでお悩みのかたは
一度当院までご相談ください
メラノサイトが原因で皮膚の一部にできる良性腫瘍をほくろ、皮膚から盛り上がっている小さなできものの総称をいぼと呼びます。ほくろやいぼの見た目が気になるかたは多く、いぼに関しては放置すると増えてしまうこともあります。当院では、皮膚科専門医がイボの種類を診断し、患者さま一人ひとりに適切な治療方法をご提案させていただきます。
このような症状はご相談ください
- ほくろが増えた
- ほくろが大きくなっている
- いぼができてしまった
- 見た目が気になる
皮膚科専門医と形成外科専門医が
連携した治療

アキュパルス
皮膚科専門医・形成外科専門医が
先端設備を使って
安全な治療を行います
ほくろやいぼの治療では、除去する際の処置だけでなく治療後の審美性も考慮することが大切です。当院は皮膚科専門医と形成外科専門医が在籍しています。医師による診察を行ったうえで、保険適用での日帰り手術か自由診療でのCO2レーザーの施術をご提案することができます。
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当院のほくろ・いぼ治療の
こだわり
豊富な症例実績

実績豊富で
アフターフォローも万全です
当院はほくろ・いぼの治療実績が豊富にあり多くの患者さまを診た経験があります。傷跡をできる限り残さないよう、施術時は患部の組織のみ浅く削って除去する方法を採用していますのでご安心ください。また、ほくろは施術から半年間、再照射保証付きです。
ほくろ・いぼの原因と仕組み

ほくろに異変があれば
一度医療機関で診てもらいましょう
メラニン色素を産生するメラノサイトが変化して、母斑細胞が増殖することが原因でほくろはできるとされており、皮膚にできる良性腫瘍です。一見するとほくろのように見えても、基底細胞がん(皮膚がん)や悪性黒色腫(メラノーマ)であることもありますので、医療機関で診てもらうことをおすすめしています。

いぼは感染するリスクのある
ウイルス性の腫瘍です
いぼの原因となる代表的なウイルスは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」であり、現在見つかっているだけでも220種類以上の型があります。目に見えないほど小さな傷から侵入し、数週間~数年間の潜伏期間を経て、目に見える大きさのイボに成長します。主にヒトからヒトへの直接的な接触により感染しますが、銭湯やプール、ジムなどの公共施設で感染する可能性もあります。
- 左右非対称である
- 直径が6mm以上
- 辺縁がぼんやりしている
- 急に大きくなってきた、盛り上がっている
- 色調が不均一、まだら
上記に当てはまるかたは悪性腫瘍との識別が必要であり、当院では保険診療による切除となります。
ほくろの種類
ほくろは色や形状、その他特徴によって下記のように分けることができます。
境界母斑
真皮と表皮の境界部分に見られるほくろのことであり、色は黒で薄く、小さいケースがほとんどです。
真皮内母斑
真皮内にできるほくろのことであり、成人のほくろはほぼ全て真皮内母斑です。黒色で半円状に盛り上がっています。
複合母斑
真皮性母斑と境界母斑の間のような母斑であり、真皮と表皮の両方にメラノサイトがある特徴を持ちます。
Clark母斑
ほくろの中心の色が濃く、外側に向かうにつれて薄くなる特徴があります。直径1cm以下のサイズであり、楕円形の場合が多いです。
Unna母斑
しこりのような柔らかいものが生じる特徴があります。ほくろの見た目は茶褐色、もしくは黒色であり、体幹によく生じます。
Miescher母斑
ドーム状に膨らんでいる形状を取ることが多く、母斑には毛が生えることもあります。頭髪部や顔などに生じる場合が多いです。
いぼの種類
いぼは、ウイルス性のいぼと加齢・紫外線が原因のいぼの2種類に大きく分けられます。それぞれ特徴や治療方法は異なります。
ウイルスが原因のいぼ
尋常性疣贅
(じんじょうせいゆうぜい)
ウイルス性のできものであり、足の裏や手指などに生じやすい特徴があります。深く食い込んでしまうと、難治性になるリスクがあるため注意が必要です。
ミルメシア
足の裏や手のひらに生じる傾向のある、ウイルス性のいぼです。魚の目に似ていますが、皮膚の良性腫瘍です。痛みや赤みが出る特徴があります。
尖圭コンジローマ
(せんけいこんじろーま)
性器周辺に尖ったようないぼができる症状があり、進行するといぼは増えて大きくなります。性感染症の一種であり、手指に伝染ることもあります。
扁平疣贅
(へんぺいゆうぜい)
手背や顔面などにできやすいウイルス性のいぼであり、思春期以降の女性のかたで見られるケースがあります。いぼの表面は滑らかで、シミと間違えられることもあります。
加齢や紫外線が原因のいぼ
脂漏性角化症
(老人性いぼ)
加齢とともに生じることが多い良性腫瘍のため、老人いぼとも呼ばれます。表面がざらざらしており、上半身によく生じる特徴があります。
軟性線維腫
(スキンタッグ・アクロコルドン・
中年いぼ)
主に皮膚が薄い部分にできやすい特徴があり、30歳以降のかたで多く発生する傾向にあります。多くのケースで、皮膚の良性腫瘍です。
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当院の治療方法

手術
ほくろ・いぼの治療方法の一種として、外科的な摘出術があげられます。悪性が疑われるようなほくろ・いぼに関しては、保険が適用となるケースもありますので、気になるかたは一度当院まで受診ください。
料金表
範囲 | 1回 |
---|---|
~6mm | 11,000円 |
※表示金額は全て税込みです

アキュパルスCO2レーザー
炭酸ガスレーザー搭載の治療機器であり、ほくろ・いぼ治療に用いられます。美容治療にも対応するため複数の機能を持ち合わせており、ほくろ・いぼ治療の場合は施術時間10分ほど、かつ多くのケースで一度の施術で切除完了します。アキュパルスをお求めのかたは、ぜひ一度当院までご相談ください。
料金表
施術範囲 | 価格(税込) |
---|---|
脂漏性角化症・ほくろ20箇所以上 | 顔:一律165,000円 身体:診察にて確定 |
※表示金額は全て税込みです
治療を検討されているかたへ

治療をお考えのかたは
ぜひお気軽にご相談ください
ほくろ・いぼでお悩みのかたは、皮膚科専門医在籍の当院へ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。丁寧、かつ患者さまに寄り添って治療を進めさせていただきます。治療を検討されているかたは、WEBにて美容カウンセリングをご予約ください。
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症例紹介
施術の流れ

1 洗顔

2 カウンセリング

3 診察
ほくろ・いぼ治療に関する動画
よくあるご質問
施術時に痛みはありますか?
当該箇所の状態によっては、麻酔を行った後に施術します。麻酔を行わない場合も、痛みを緩和させるために冷却しながら照射していきます。
施術は何回程度必要なのでしょうか?
1回の施術で除去できます。ほくろ・いぼの大きさや種類によっては、2回以上の施術が必要な場合もあります。
治療したところに傷は残りますか?
施術後は多少赤みが残り、かさぶたとなります。かさぶたが剥がれた後、3ヵ月ほど傷跡が残ることはありますが、次第に目立たなくなります。
費用
診察
施術内容 | 価格(税込) |
---|---|
診察料 | 1,100円 |
※表示金額は全て税込みです
手術
範囲 | 1回 |
---|---|
~6mm | 11,000円 |
※表示金額は全て税込みです
CO2レーザー(アキュパルス)
施術範囲 | 価格(税込) |
---|---|
脂漏性角化症・ほくろ20箇所以上 | 顔:一律165,000円 身体:診察にて確定 |
※表示金額は全て税込みです
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
- 現金
- ※自由診療のみ
現金でのお支払い可
- クレジットカード
- VISA/JCB/Mastercard/AMEX/ダイナース/銀聯
- 電子マネー
- ICOCA/WAON/iD/
Edy/nanaco/
Kitaca/Suica/tolca
- QRコード決済
- PayPay/aupay/d払い/Alipay/Wechatpay
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記事執筆・監修者

医師 みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 理事長 花房 崇明
略歴
-
1998年
高槻中学校・高槻高等学校 卒業
-
2004年
大阪大学医学部医学科 卒業
-
2004年
大阪府立急性期・総合医療センター(最優秀研修医賞受賞)
-
2006年
大阪大学医学部附属病院皮膚科
-
2007年
東京都立墨東病院皮膚科
-
2012年
大阪大学大学院医学系研究科皮膚科学 博士課程修了 医学博士取得
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2012年
大阪大学大学院医学系研究科皮膚科学 特任助教
-
2013年
カリフォルニア大学サンフランシスコ校留学
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2014年
JCHO大阪病院皮膚科 医長
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2015年
東京医科歯科大学皮膚科 講師・外来医長/病棟医長
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2017年
千里中央花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 開院
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2019年
医療法人佑諒会 理事長
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2021年
近畿大学医学部皮膚科非常勤講師
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2021年
江坂駅前花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 開院
-
2024年
みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 開院
資格・所属学会
- 医学博士(大阪大学大学院)
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医
- 日本アレルギー学会アレルギー専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 難病指定医

医師 みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 院長 角村 由紀子
略歴
-
2007年
兵庫医科大学 卒業
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2008年
市立池田病院
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2010年
大阪大学医学部付属病院皮膚科
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2010年
市立池田病院皮膚科
-
2012年
箕面市立病院皮膚科
-
2014年
大阪大学医学部付属病院皮膚科
-
2015年
大阪大学医学部付属病院皮膚科 教室
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2018年
市立豊中病院皮膚科
-
2020年
医療法人恒潤会 非常勤
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2023年
医療法人義恵会自由が丘ファミリー皮ふ科 院長
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2024年
みのお花ふさ皮ふ科・美容皮膚科 院長
資格・所属学会
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医
- 日本アレルギー学会
- 日本皮膚科学会
- 日本美容皮膚科学会 正会員
- 日本皮膚免疫アレルギー学会
注意点・リスク・副作用
・施術部分をケガしている場合は、治療できない可能性があります。
・妊娠中若しくは授乳中のかたは、治療できない可能性があります。
・皮膚に炎症がある場合は、治療できない可能性があります。
・やけど、瘢痕、水疱形成、色素沈着、ケロイド、紫斑形成、硬毛化などの症状が現れる場合があります。すぐにご相談ください。